元弁護士でハイエナと呼ばれる相続専門の探偵が、遺産をめぐるドロドロした身内の争いや謎をスカッと解決していく話

相続探偵

元弁護士という経歴を持ち、周囲から「ハイエナ」と嫌われながらも、遺産相続にまつわるドロドロした身内のトラブルを専門に暴いていく探偵の物語。

相続という、誰にでも起こりうるけれど一番こじれやすいテーマを扱っていて、法律の隙を突くようなテクニックでスカッと解決していくのが気持ちいい。原作がドラマの脚本なども手がける西荻弓絵先生ということもあって、展開がスピーディーだし、実写ドラマ化しても映えそうな雰囲気がある。お金が絡んだ人間の醜い本性を、偏屈な主人公がスマートに切り裂いていくのがカッコよくて、ついつい一気に読んでしまう。