幼い頃に声を失ってしまったお姫さまと、彼女を心から愛し守ろうとする周囲の人々との温かくて少し切ない絆を描いたお話

とあるお姫さまのはなし

幼い頃に声を失ってしまったお姫さまと、彼女を心から愛して守ろうとする周囲の人々との、温かくて少し切ない絆を描いたお話。

言葉が交わせない分、表情やちょっとした仕草でお互いの気持ちを通わせようとする空気感がすごく丁寧に描かれていて、読んでいて心がじんわり温かくなる。 こういう「言葉に頼らないコミュニケーション」って、現実の人間関係だと絶対にすれ違って誤解が生まれまくる自信があるんだけど、この作品に出てくる人たちの優しさと眼差しが本当に尊い。 自分だったら、相手が何を考えてるか分からなくてすぐに焦っちゃうだろうな。言葉の大切さと同時に、言葉を超えた思いやりの深さに気づかされて、ちょっとうるっときちゃう優しいマンガ。