俺は星間国家の悪徳領主!
前世の反省から悪徳領主を目指して星間国家の貴族に転生した主人公が、好き勝手に振る舞っているはずがなぜか名君として崇められていく話。
善人すぎて裏切られた前世の反省から、今世では奪う側の悪徳領主になろうと決意した主人公が、なぜか名君として評価されていく勘違い領地経営もの。
星間国家の伯爵家に転生したリアムは、悪徳領主として好き勝手に振る舞おうとするものの、継いだ領地が荒れ果てすぎていてまずは建て直しを余儀なくされるのが面白い。本人は傍若無人に振る舞っているつもりなのに、人工知能の重用や不正貴族の処分など、常識を無視した行動がことごとく領地を豊かにしてしまうすれ違いが読んでいて楽しい。悪徳領主を目指して頑張っているはずが、結果として名君と崇められて好感度が上がっていくギャップや、痛快なコメディ展開が好きならおすすめの作品。
俺は星間国家の悪徳領主!