スープカレー屋で働く主人公が、飲み屋で失恋の愚痴をこぼしたことをきっかけに、なぜか深夜ラジオのパーソナリティとしてデビューして奮闘する話

波よ聞いてくれ

北海道のスープカレー屋で働く主人公が、飲み屋でたまたま居合わせたおじさんに失恋の愚痴をこぼしたのをきっかけに、なぜか深夜ラジオのパーソナリティとしてデビューして奮闘していくみたいなところから始まる話。

主人公の圧倒的なマシントークと勢いで巻き込まれていくドタバタ劇がとにかく笑えるんだけど、素人のめちゃくちゃな喋りをプロのラジオマンたちが面白がって番組として成立させていく過程がほほうってなる。 最近はポッドキャストとかYouTubeで誰でも自分の声を配信できる時代だけど、プロの編集やディレクションが入ることで個人の剥き出しの感情や愚痴がエンタメに昇華されるのを見ると、メディアの作り手の力ってやっぱすごいなとか、自分のしょうもない日常の愚痴も誰かの腕次第で面白いコンテンツになるんだろうか?とか思った。