現代日本に潜伏するニート同然の末端忍者が、久々の任務を与えられて高校に潜入し、現代社会の裏側でシュールに暗躍する話

アンダーニンジャ

現代日本に潜伏するニート同然の末端忍者が、久々の任務で高校に潜入し、現代社会の裏側でシュールに暗躍していくという話。

花沢健吾作品ならではの、解像度が高い底辺の日常描写と、忍者という非日常のギャップがとにかく楽しい。末端の忍者が最新のハイテク忍具を駆使しつつも、普段の生活はボロアパートでカツカツという世知辛い舞台設定が最高にシュール。現代社会の裏側に本当に忍者が潜んでいるんじゃないか…みたいな妙なリアルさもある。主人公がやる気のないニート気質なのに、いざ任務となるとちゃんと忍者としてのスキルを発揮する…みたいな設定もいいよね。シリアスな展開やバトル要素も挟みつつ、基本はシュールなギャグとして読めるので、独特の空気感にどんどん引き込まれていく。