19世紀のパリを舞台に、画家を目指す少女たちが、当時の保守的な美術界に挑んでいく…みたいな歴史アート系の話

ひとはけの虹

19世紀のパリを舞台に、画家を志す少女たちが当時の保守的な美術界に挑んでいく歴史アート系の話。

女性が芸術家として認められるのが難しかった時代に、権威や常識で凝り固まった世界へ実力と情熱だけで立ち向かっていくみたいな展開が熱いんだけど、今の時代でも女性のキャリアの壁とか、ルールで縛り付けてくるみたいな社会の空気ってあるわけで、いつの時代も自分のやりたいことを貫くのって大変だよな⋯って考えさせられる。歴史もの特有のお堅い感じというよりは、純粋に好きな絵を描きたいっていう思いが原動力になっていて、逆境のなかでも自分たちの表現を模索していく過程が丁寧に描かれているから、何かを本気で頑張ってる人にはすごく刺さるんじゃないかな⋯って思った。