フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
患者とは直接顔を合わせず、顕微鏡越しに細胞から病気を診断する偏屈で毒舌な天才病理医が、患者の命を救っていくという話
直接患者と顔を合わせるのではなく、顕微鏡越しに細胞から病気を確定診断する、偏屈で毒舌な天才病理医が他の医者の誤診を暴き、患者の命を救っていくという話。
これも過去にドラマ化されていて、主人公の強烈なキャラクターがすごく印象に残っている。臨床医の診断に真っ向から異を唱えてバチバチに衝突するんだけど、絶対に自分の診断を曲げない姿勢が読んでいて痛快なんだよね。ただ、自分がもし実際に病院でお世話になるとして、裏で医者同士がこんなふうに激しくやり合っていたらちょっと怖いな、とか年金生活も間近な身としては思ったりする。それでも、絶対に妥協しないプロの仕事ぶりには、素直におおー!と引き込まれる作品。
フラジャイル